[2010UFOkoukaiki :123] クルージング短信
【7/5】晴れ、まだ海面上に霧が流れているが青空が戻った。
0635錨(アンカー)を上げて出航。
昨日濃霧の中、よくここに入れたなと思いながら狭い港口を抜け出る。
南よりの風、波も穏やか。行き先は、八戸漁港、約40マイル。
メインセールも久しぶりにフルセールにして快適な機帆走。
1210八戸港に入った。港内は広くいくつもの漁港や停泊地に分かれている。
港内東側の漁港に入ったところ、陵から呼びかけてきた人がいて、船を近づけて聞い
てみると、ここは町から遠く不便である、八戸大橋をくぐって左の方に泊められると
ころがある。自分も車でそこに行って案内する。と言われ、言われた通りに港の中心
部に入っていくとそこは河口で両岸に漁船がびっしり係留しており、そのうちひとつ
の漁船(廃船)の上でその人が合図しながら待っていてくれた。おかげで難なくその漁
船に着艇することができた。
盛(モリ)光伸さん、八戸で奥様をクルーにしてシーホースやドラゴンに乗っているこ
の地ただ一人のヨットマンで、ヨットが入ってくると係留場所等の案内を買って出て
いるという。何でも自分のデスクから湾口が見渡せるため、ヨットが入ってくるのが
判るらしい。日本一周、本州一周でこの地に立ち寄る艇は多いが、名古屋や大阪方面
からの艇が多く、関東からの艇は数少ないという。
後で、川島さんが舵社の「ベスト・オブ・セールトリム」の翻訳監修者だとわかると
自宅からその本を持ってUFOに再び来られ、川島さんにサインをもらっていた。
盛さんには、付近の店情報を教わったりゴミ処理をお願いしたりお世話になった上
に、お酒なども頂き大変恐縮した。
この係留場所は、町に近いため、買い物、風呂屋などに大変便利である。
明日は、0600出航で宮古港へ向かう予定。
写真1 嘘のように霧が晴れた(白糠漁港出航直前)
写真2 八戸港で漁船に横抱き着艇したUFO
写真3 盛さん(中央)にも入っていただいてパチリ
【7/3短信の訂正】
「1330望月さん乗船。平賀さんが明日朝下船するまで7名となる。」
の7名を6名に訂正します。したがって、現在の乗船者は5名です。
0635錨(アンカー)を上げて出航。
昨日濃霧の中、よくここに入れたなと思いながら狭い港口を抜け出る。
南よりの風、波も穏やか。行き先は、八戸漁港、約40マイル。
メインセールも久しぶりにフルセールにして快適な機帆走。
1210八戸港に入った。港内は広くいくつもの漁港や停泊地に分かれている。
港内東側の漁港に入ったところ、陵から呼びかけてきた人がいて、船を近づけて聞い
てみると、ここは町から遠く不便である、八戸大橋をくぐって左の方に泊められると
ころがある。自分も車でそこに行って案内する。と言われ、言われた通りに港の中心
部に入っていくとそこは河口で両岸に漁船がびっしり係留しており、そのうちひとつ
の漁船(廃船)の上でその人が合図しながら待っていてくれた。おかげで難なくその漁
船に着艇することができた。
盛(モリ)光伸さん、八戸で奥様をクルーにしてシーホースやドラゴンに乗っているこ
の地ただ一人のヨットマンで、ヨットが入ってくると係留場所等の案内を買って出て
いるという。何でも自分のデスクから湾口が見渡せるため、ヨットが入ってくるのが
判るらしい。日本一周、本州一周でこの地に立ち寄る艇は多いが、名古屋や大阪方面
からの艇が多く、関東からの艇は数少ないという。
後で、川島さんが舵社の「ベスト・オブ・セールトリム」の翻訳監修者だとわかると
自宅からその本を持ってUFOに再び来られ、川島さんにサインをもらっていた。
盛さんには、付近の店情報を教わったりゴミ処理をお願いしたりお世話になった上
に、お酒なども頂き大変恐縮した。
この係留場所は、町に近いため、買い物、風呂屋などに大変便利である。
明日は、0600出航で宮古港へ向かう予定。
写真1 嘘のように霧が晴れた(白糠漁港出航直前)
写真2 八戸港で漁船に横抱き着艇したUFO
写真3 盛さん(中央)にも入っていただいてパチリ
【7/3短信の訂正】
「1330望月さん乗船。平賀さんが明日朝下船するまで7名となる。」
の7名を6名に訂正します。したがって、現在の乗船者は5名です。
私も5年ほど前、八戸にヨットで入り盛さんご夫妻にお世話になった者です。何年か前から盛さんと連絡がとれなくなり、今回地震の震源地近くに住んでいらっしゃるのでご無事かと心配しているところです。
盛さんの連絡先をご存知でしたら教えていただけないでしょうか?
突然こんなお願いをして申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。