[2010UFOkoukaiki :144] クルージング短信
【7/16】このフィッシャリーナの係留ヨットに間寛平アースラソンの支援艇「エオラ
ス」があった。
0640出航。港から南側に広がる大きな定置網を避けてから南西の房総半島南端を目指
す。晴れ、弱い南西の風。行き先は、今航海最後の目的地、母港の油壺へ、約42マイ
ル。母港を出て62日目の帰港となる。
1010野島埼灯台の南約1マイルを通過。昨日悩まされた逆潮が今日は嘘のようにな
い。むしろ0.5ノットほどの追い潮。しかし、布良鼻を過ぎた辺りから約2ノットの強
い逆潮に遭う。
1130右手前方に三浦半島が見えてきた。懐かしい相模湾。
相模湾を西に向かって出て、航海の後反対方向の東からまた相模湾に帰ってくるとい
う、今まで経験したことのない感覚である。これは一周してきた者にしか味わえない
感じであろう。
1230州埼灯台の西3マイルを通過。
1420城ヶ島灯台の西約1マイル。
1440油壺沖の定置網を交わす。ここで出て行ったときの航跡にクロス。本州一周の達
成である。
1450油壺三崎マリンに到着。62日間にわたった本州一周の航海が終わった。
到着祝いの一服の後、後片付けを始める。私物の陸上げ、艇内のものをすべて取り出
して乾燥、艇内の清掃、等を精力的に行う。中里さん、佐々木さんが手伝いに来てく
れた。
夜、三崎の「紀の代」で本州一周達成祝い。川島船長が各人に感謝の言葉をかけた。
2030お開き。各人それぞれの達成感を胸に帰途に着いた。
写真1 アースマラソンの支援艇「エオラス」
写真2 長い航海に汚れた船体
写真3 野島埼灯台を北に見る
写真4 母港油壺に帰港
写真5 三崎マリンのポンツーンに着艇したUFO
写真6 船内のものを出して大掃除
写真7 「紀の代」にて本州一周達成祝い。
ス」があった。
0640出航。港から南側に広がる大きな定置網を避けてから南西の房総半島南端を目指
す。晴れ、弱い南西の風。行き先は、今航海最後の目的地、母港の油壺へ、約42マイ
ル。母港を出て62日目の帰港となる。
1010野島埼灯台の南約1マイルを通過。昨日悩まされた逆潮が今日は嘘のようにな
い。むしろ0.5ノットほどの追い潮。しかし、布良鼻を過ぎた辺りから約2ノットの強
い逆潮に遭う。
1130右手前方に三浦半島が見えてきた。懐かしい相模湾。
相模湾を西に向かって出て、航海の後反対方向の東からまた相模湾に帰ってくるとい
う、今まで経験したことのない感覚である。これは一周してきた者にしか味わえない
感じであろう。
1230州埼灯台の西3マイルを通過。
1420城ヶ島灯台の西約1マイル。
1440油壺沖の定置網を交わす。ここで出て行ったときの航跡にクロス。本州一周の達
成である。
1450油壺三崎マリンに到着。62日間にわたった本州一周の航海が終わった。
到着祝いの一服の後、後片付けを始める。私物の陸上げ、艇内のものをすべて取り出
して乾燥、艇内の清掃、等を精力的に行う。中里さん、佐々木さんが手伝いに来てく
れた。
夜、三崎の「紀の代」で本州一周達成祝い。川島船長が各人に感謝の言葉をかけた。
2030お開き。各人それぞれの達成感を胸に帰途に着いた。
写真1 アースマラソンの支援艇「エオラス」
写真2 長い航海に汚れた船体
写真3 野島埼灯台を北に見る
写真4 母港油壺に帰港
写真5 三崎マリンのポンツーンに着艇したUFO
写真6 船内のものを出して大掃除
写真7 「紀の代」にて本州一周達成祝い。