こあじろブログ!!

♪〜Take me out to the Sailing ! 〜
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[ufo2013cruising :17] ufo2013Cruising_6 月 3 日

【6/3】【U】
阿古のすぐ隣、錆が浜港に5時前からフェリーが着き、待合所が開
いて灯りがついている。この待合所は、隣にコンサートホールかと見
紛う洒落た新待合所が建設中、間もなくオープンだという。阿古港内
からも漁協のビルのすぐ背後に聳え立つのが見える。こんな巨大な
豪華施設が必要なのか疑問だが、クルージングで訪問する身には
便利。綺麗なトイレを期待。
0600阿古を出航。高曇り、東よりの風7〜8m。1ポイントリーフで
針路北西、式根島と神津島の間を抜けて伊豆半島へ、航程約50
マイル。うねりも収まり順調な航海、全員元気。ただ黄色みを帯びた
靄で視界が悪く、少し離れると島影はおぼろ、海も灰色で冴えない。
9時過ぎ、パンケーキのように平らな式根島とずっしり厚みのある神
津島の間を抜ける。東流強く、一時逆潮2ノット。ジブも上げ、対地
6ノット超。伊豆半島に近づく頃、靄が吹き払われ快晴、水に青さが
戻る。明るい紺碧の色、水面は滑らかでエナメルのような艶、引き
波の純白が眩しい。伊豆半島南岸は、岩肌を覆う緑がイマイチ禿
げちょろけで色が浅く茶色が混じる。ちょっと栄養の悪い駱駝の背
のようでユーモラス。
1400子浦港にアンカーを打ち、槍づけ着岸。濃い緑に覆われた
山に三方を囲まれ、波静かな入江。水は透明でとろんとした明る
い翡翠色、森の緑が溶けたよう。鳥の囀りと、カッターの練習をし
ている子供達の掛け声が、光る水の上を滑ってくる。長閑で鄙び
て心安らぐ美景の港。
ふらっと入った干物屋で、今しか採れない子鯖(開きにした鯖の子
供、頭から食べる)なる干物がことのほか旨そうで迷わず購入。
おまけに子鯖の目刺しも付けて頂く。酒屋では、一本しかなかっ
た見本品の黒ビールをおまけに頂き、さらにお隣に入れて頂いた
漁船「不動丸」船長よりとれたての鯖を4匹も頂いた。川島船長が
自慢の出刃セットで、比較的鮮やかにさばく。今回はプロに頼ん
で研いでもらったとのこと、切れ味鋭く出刃の本領発揮。白い腹
をスパッとさくとクルーから歓声があがり、解体ショー大成功。
「いやー、3本3800の価値はあった」と船長満足。半分は煮付
け、残りは岩田さん手製の味噌で味噌煮にすることになり、早
速仕込み。子鯖と椎茸をデッキで炙ってつまみにし、食前酒。
それからほろ酔い気分でそぞろ歩き、予約の料理屋に直行。
鯖は夜食か朝飯にする。
この辺りでは皆、夜が早いようで、8時には夜道に人っ子一人
いなくなった。空には満天の星、森からは梟と蛙の声、水面は
凪いで鏡のよう。
明日も天候は良さそうなので、伊豆半島西岸を北上して戸田
(へた)へ向かう。

写真1 シェフの華麗な朝食。


写真2 左端、銀行強盗スタイルの岩田さん(岩手県在住)に注目!
日焼け防止の完全武装。東北では、特に首の後ろを日焼けする
のは「ホイド(乞食)のガガ(妻)にもなんね(なれない)」と言うのだとか。


写真3 子浦安着祝いに一杯


写真4 頂いた鯖をさばく


写真5 すぐ窓の外は海、眺望抜群の今津屋にて夕食

**氏家** 

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