[2010UFOkoukaiki :135] クルージング短信
【7/11】今日は新月の大潮。この泊地の出口付近に浅いところがあり、潮が低くなる
と、喫水が深いUFOは底がつかえて出られなくなる恐れがある。そのため、安全を
みて潮位が高いうちに出航することになった。
0430ポンツーンを離れ、水深を測りながら低速で小浜港を出る。早朝にもかかわら
ず、小野寺さんが見送りに来てくれた。入港してきたときと同様、本船航路まで行っ
てから南へ転針。昨夜、金田さんが乗船したので乗員は6人。行き先は福島県の請戸
漁港約50マイル。明け方は晴れて、きれいな日の出が見られたが、次第に曇って雲行
きが怪しくなってきた。南寄りの風、時々小雨。気象通報によると、発達中の低気圧
が日本海を東進しており、それに伴い梅雨前線も上がってきて、今夜から悪天候が予
想される。そのため、行き先を変更して、今日中に更に40マイル先の小名浜のいわき
サンマリーナまで行くことに決めた。悪天候をやり過ごすのに,小さな漁港である請
戸漁港よりも、設備が整ったマリーナに入っていた方がいいと判断したからである。
1900暮れはじめた小名浜港に近づくが霧がかかって港入口が分かりにくい。
2000いわきサンマリーナのポンツーンに着艇。
あらかじめ電話しておいたので、マリーナのスタッフが到着を待っていて着艇場所を
案内してくれた。
シャワーを浴びて人心地ついて、艇内で夕食。
明日は、出航しないでこのマリーナにもう一泊する予定である。
写真1 早朝、小浜マリーナを出航
小野寺さんが見送りにきてくれた。
写真2 雨の中、いわきサンマリーナに向かう。
左から、横山、金田、山口、平川
写真3 キャビン内で夕食後くつろぐ
横山さんは天気図作成中
と、喫水が深いUFOは底がつかえて出られなくなる恐れがある。そのため、安全を
みて潮位が高いうちに出航することになった。
0430ポンツーンを離れ、水深を測りながら低速で小浜港を出る。早朝にもかかわら
ず、小野寺さんが見送りに来てくれた。入港してきたときと同様、本船航路まで行っ
てから南へ転針。昨夜、金田さんが乗船したので乗員は6人。行き先は福島県の請戸
漁港約50マイル。明け方は晴れて、きれいな日の出が見られたが、次第に曇って雲行
きが怪しくなってきた。南寄りの風、時々小雨。気象通報によると、発達中の低気圧
が日本海を東進しており、それに伴い梅雨前線も上がってきて、今夜から悪天候が予
想される。そのため、行き先を変更して、今日中に更に40マイル先の小名浜のいわき
サンマリーナまで行くことに決めた。悪天候をやり過ごすのに,小さな漁港である請
戸漁港よりも、設備が整ったマリーナに入っていた方がいいと判断したからである。
1900暮れはじめた小名浜港に近づくが霧がかかって港入口が分かりにくい。
2000いわきサンマリーナのポンツーンに着艇。
あらかじめ電話しておいたので、マリーナのスタッフが到着を待っていて着艇場所を
案内してくれた。
シャワーを浴びて人心地ついて、艇内で夕食。
明日は、出航しないでこのマリーナにもう一泊する予定である。
写真1 早朝、小浜マリーナを出航
小野寺さんが見送りにきてくれた。
写真2 雨の中、いわきサンマリーナに向かう。
左から、横山、金田、山口、平川
写真3 キャビン内で夕食後くつろぐ
横山さんは天気図作成中